眼鏡堂書店

積み上げられた未読本の消化と、ホラー映画100本ノックを目指すブログ。不定期更新のゆるゆるです。

読書【エッセイ】

ぼくは本屋のおやじさん/早川義夫

ぼくは本屋のおやじさん (ちくま文庫) 作者: 早川義夫 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2013/12/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (10件) を見る ロックグループ『ジャックス』のリーダー、早川義夫さんが音楽業界を引退して、書店を開店して経営…

妻と私/江藤淳

妻と私 作者: 江藤淳 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 1999/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (27件) を見る 『成熟と喪失―”母”の崩壊』などで知られる文芸評論家・江藤淳の遺作。 文芸春秋誌上に一挙に掲載された随筆だが、内容を私小説として…

狐のだんぶくろ/澁澤龍彦

狐のだんぶくろ―わたしの少年時代 (河出文庫) 作者: 澁澤龍彦 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 1997/02 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 2回 この商品を含むブログ (7件) を見る 澁澤龍彦のエッセイ集。 内容的には副題にある通り、自身の少年時…

安吾巷談/坂口安吾

安吾巷談 (角川文庫) 作者: 坂口安吾 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 1973/09/30 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 個人的には『堕落論』よりも『安吾巷談』のほうが好きだ。なぜなら、こっちの方がはるかに言いたい放題(笑)。同じような事…

ぼくが猫語を話せるわけ/庄司薫

『赤頭巾ちゃん気をつけて』 で有名な庄司薫のエッセイ。 読みながら、谷崎潤一郎の『猫と庄造と二人のをんな』を思い出す。 あれも「猫なんて、猫なんて、もう猫なんて!!(;´Д`)ハアハア」という話だったな。 小説家だと谷崎潤一郎、ポール・ギャリコ、内田百…

父の帽子/森茉莉

文豪、森鴎外の娘である森茉莉の随筆。 オイラはこの森茉莉という人の作品が非常に好きだ。 個人的な好みでいえば『枯葉の寝床』や『恋人たちの森』のような耽美小説(BLとはちょっと違う)が一番で、次に随筆。 小説の方は彼女の過剰に美的な文体を楽しむも…