読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

眼鏡堂書店

積み上げられた未読本の消化と、ホラー映画100本ノックを目指すブログ。不定期更新のゆるゆるです。

プロメテウス

映画【SF】

 

眼鏡堂書店をご覧の皆様、眼鏡堂主人です。

今回取り上げるのは、リドリー・スコット監督による『エイリアン』シリーズの前日譚、『プロメテウス』です。

 

これまで『エイリアン』シリーズは、『エイリアンVSプレデター』も含めると7作品作られていますが、正直右肩下がりのB級映画まで落ちぶれてしまいました。

そこで仕切り直しとばかりにリブート。

監督は1作目のリドリー・スコットがメガホンをとりました。

なので世界中の『エイリアン』ファンからものすごい期待を寄せられたのですが……。

 

鑑賞し終わっての感想は、ピンとこない。

 

正直、『エイリアン』1作目にあったSFホラー的な部分はすごく少なくて、個人的にサスペンス映画みたいな雰囲気。まあ、こっちも正直中途半端な印象が。

なぜそう感じるのか、については眼鏡堂がアレコレ書くより、町山智浩さんの解説をドーゾ。


町山智浩の映画塾!「プロメテウス」<予習編> 【WOWOW】#93


町山智浩の映画塾!「プロメテウス」<復習編> 【WOWOW】#93

 

お話し的にはどうかと思うところが多々あるのですが、映像は圧巻。

特にエンジニアの宇宙船の中を探検するパートを見ていて、ゲーム『メトロイド』シリーズを思い出しました。

メトロイド 2

メトロイド 2

 

画面のデザインは1作目同様にH.R.ギーガー。また、舞台の惑星が非常に荒涼とした風景なので、イヤでもベクシンスキーの作品を思い出します。

ベクシンスキー (Pan‐exotica)

ベクシンスキー (Pan‐exotica)

 

 

いわゆるエイリアン的なシーンの白眉は、身ごもったノオミ・ラパスが自ら医療ポッドでお腹からエイリアンの子供を取り出すシーン。

そのエイリアンの子供が後に大暴れするところが一番エイリアンっぽい。

……ま、あくまでニワカが感じるエイリアンっぽさですが。

 

結局のところ、いろいろピンとこない作品でした。もしかしたら、過去作品を見てからだとだいぶ印象が変わるのかもしれませんが。

最後に書き留めなければならないのは、やはり字幕翻訳と主演女優の吹き替え。

字幕翻訳・戸田奈津子×吹き替え・剛力彩芽という組み合わせが一番ドキドキします。

結論から言うと、剛力さんは思ったほどひどくない。

字幕はどうかって?

いつも通り、なっちが平常運転ですよ!

 

もっとホラー的な要素が前面に出てるに違いない、と思ってたら肩透かし。

でもまあ映像はすごくきれいだけど、肝心のストーリーがいまひとつよくわからない。

わかりにくいストーリーがいけないとは言わないけれど、この中途半端さがもやっとする映画でした。