眼鏡堂書店

積み上げられた未読本の消化と、ホラー映画100本ノックを目指すブログ。不定期更新のゆるゆるです。

2020年のベスト&ワースト

さて、今日で2020年もおしまい。ホント、コロナ一色の一年で御座いました。
来年は少しでも元のような生活に戻ればいいなあ。

というわけで、今年2020年のベスト&ワーストです。

なお、昨年に引き続き、映画熱がほぼ完全に冷めきってしまったので、映画部門は映像作品全般が対象となっています。

 

【映画(映像作品)】ベスト

水曜どうでしょう 対決列島~甘いもの国盗り物語


【公式】水曜どうでしょうDVD第23弾「対決列島~甘いもの国盗り物語~」

今年は昨年に引き続き、映画熱が冷めきってしまい、映画館で見た作品はゼロ。あわせて特に見たい作品もなく、ほとんどが旧作。映画という点では、『銀河英雄伝説 我が征くは星の大海』『狼は天使の匂い』などがあるにせよ、このコロナ禍にあって見るたびに爆笑させられた心の安定剤として、やっぱ『水曜どうでしょう』は文句なし。
……なお、昨年はこの『対決列島』を「映画じゃないから」と除外してたけど、やっぱこれにつきるなあ。

【映画(映像作品)】ワースト

 

なし

 

見てないから知らん。そもそも、見たい映画がこれっぽちもなかった。

ドラマも見てない。なのでワーストと呼べるものもない。

 

【書籍】ベスト

赤頭巾ちゃん気をつけて 改版 (中公文庫)

赤頭巾ちゃん気をつけて 改版 (中公文庫)

 

改めて熟読し、他の方々とディスカッションする中で当時の時代背景であるとかそういったものを踏まえて、非常に濃密な読書体験ができたと思うので、コレを。

他には、『銀河英雄伝説』『あと千回の晩飯』『魚雷艇学生』など、外出自粛があっただけに例年より深い読書体験があった(ような気がする)。

 

【書籍】ワースト

小僧の神様 他十篇 (岩波文庫)

小僧の神様 他十篇 (岩波文庫)

 

 志賀直哉に関しては、やべえやべえとはうわさに聞いていたけど、実際読んでみると確かにヤバかった。太宰治が激怒するのもよくわかるくらいに、びっくりするような雑さ加減。物語上の視点の固定も出来ておらず、最後に作者自身が出てくるところなど、もはやライタースクールでこれを講師に提出したら失笑されるか、出て行けと言われるようなレベル。好意的に解釈すれば、この欠点はあくまで短編で散見されるものであって、『暗夜行路』とかの長編では割と気にならない、らしい。

それにしても、びっくりするくらいやばい小説だった。

 

【総評】

なんか、映画はドラマとかも含めてしばらく見なくていい。

本に関しては、今年はこの状況下で何とかしようとかなりなアウトプットをしたので、来年は力を入れずにインプットに務めたいなあ。あと、新刊本とかほとんど買いませんでした。古本もほぼ同様。
なんか、精神的に疲れた一年で御座いました。
願わくば、来年は普通の年(←こういう表現に重さが感じられること自体が異様だ)になりますように。以上、おわり。